モカお嬢さまは生後6カ月を過ぎ、体重も3キロ近くになりました。相変わらず、お遊びも大好きなので、執事はお遊び仲間を迎え入れようと思い、生後2か月のオスの白猫ちゃんと引き合わせたのですが、モカお嬢さまがストレスを感じてしまい、体調を崩してしまいました。

トライアル期間だったので、泣く泣く白猫ちゃんをお返しすることになりましたが、2日で新しいお家が決まり、ほっとした執事でございます。白猫ちゃんがいなくなったら、お嬢さまもすぐに体調も戻ったので安心しました。

さて、朝はベッドの上に来て、なでなでサービスを要求してたモカお嬢さまですが、最近はなぜだかバスルームでなでなでされたいようで、なぜバスルームなのか不思議でしょうがありません。

夜中、あるいは朝、トイレに行くときに、走ってバスルームに飛び込んできて、ゴロゴロと喉を鳴らし、すりすりしてなでなでサービスを要求してくるのです。お昼間も、トイレに行くときに走って入ってきたり、間に合わずにドアを閉められてしまった時には、外で待っていて、ドアが開く瞬間に「にゃ～ん💕」と言って、入ってきます。

バスルームのドアは、夜だけ閉めていて普段は開いているので、時々、思い出したように、一人でバスルームに行って、小さい虫を探しているようです。そんな時に、執事がバスルームに行くと、なぜかゴロゴロ喉を鳴らしてスリスリするのです。

なんだかよくわからないモカお嬢さまですが、嬉しいのであれば何よりでございます。

それから、あんなにお気に入りだったモカタワーの最上階ペントハウスをほとんど使わなくなってしまいました。たまには昇るのですが、お遊びで登るだけで、そこで寝ることはなくなり、最近は執事の机の上にあるベッドで寝ることが多くなりました。

ベッドといっても、使ってないシーツをぐるぐる丸めて輪にして、毛布を敷いただけの簡単なもの。お猫さまは、買った立派なベッドよりもダンボールの箱だったり、適当に家にあるもので作ったベッドが好きだったりしますよね💕

これから寒くなるので、モカお嬢さま、暖かくお過ごしくださいませ☕っと言っている先から、お腹出して寝ているモカお嬢さまでございました～(笑)