扇風機を倒したのがトラウマになったのか、翌日は、あんなに遊んだ階段の近くにも寄らないモカお嬢さま💦１階はないかのごとく過ごしていらっしゃる。

しょうがないので、２階で１日中、モカお嬢さまのお相手をすることに。まだベッドの上に乗ったことがなかったので、おもちゃで誘導してベッドの上に。

そうしたら、すっかりベッドが気に入ってしまったらしく、毛布とおもちゃをひっかきまわして、遊んでおりました。

遊び疲れると、「にゃ～ん💕」と甘い声ですりよってきて、最後には声かすれて、「にゃ～ん」と口の動きだけになるところが、また執事の心をわし掴みにしてしまうのです。

朝食や夕食を召し上がる時も、あざとかわいさを前面に押し出して、私の顔を見て、「いただきますにゃ～ん💕（たぶん）」と言い、食べ終わった後には、「モカお嬢様、お味のほうがいかかでしたか？」と聞くと、「おいしかったにゃ、ご馳走様にゃ～ん💕（たぶん）」とお礼を言ってくれます。こちらもうれしくてハッピーな気持ちになります。

夜になって、ちょっとおふざけモードになったモカお嬢さまは、自分の姿を鏡で見ては、ビックリモードに。何度も何度もやってるんですが、いまだによくわかってない感じです。

ちょっとおバカなモカお嬢さまですが、夜、初めてベッドの上で寝てくれました。でもハビーが来たら、ベッドの下にもぐってしまったけど💦

昨日の朝は起きると、ベッドの上に上がってきて、ゴロゴロすりすりサービスをしてくれるとは気が利いたモカお嬢さまです。朝は１階に行くのに躊躇しているようでしたが、「モカお嬢さま、朝食がございますよ」と言って、私が下に降りて準備していると、とことこと降りて来てくれました。

１階をもう一度点検しなおして、ハビーとも少しずつ慣れてきたよう。私には、膝の上に乗ってきたり、ベッドの下にいても名前を呼ぶと、短く「ここにいるにゃん（たぶん）」と言ってくれます。

今日は、昨日と違って、ほとんどの時間を１階ですごし、お昼寝も長い間１階のソファの下でしてたので、そのまま静かにしていたら、「起きてきたにゃ～ん💕」と言ってきたので、夕食を差し上げました。

なのに、夕食は食べず、なでなでサービスの要求が強かったので、しばらく膝の上でなでなでサービスを施すことになりました。

だんだん、なでなでサービスの要求回数が多くなってきているので、追加料金をいただきたい執事でございます（笑）。